2021年も残り1週間となりました。ふるさと納税の申し込み期限も残りわずかです。僕も残りの寄付をどの自治体にしようか迷っているところです。返礼品を軸に寄付先を選ぶ人もいれば、被災地など自治体を軸を寄付先を選ぶ人もいるでしょう（僕は返礼品メインですが）。どのような自治体のどのくらいの寄付金が集まっているのかは個人で調べることがは難しいのですが、先日の日経新聞に面白いデータが載っていたのでご紹介します。

ふるさと納税の寄付額が増加した自治体ベスト10

このデータは2020年度の寄付額が2019年度と比較した場合の増加率を示したものです。寄付総額自体はそれほど多くないものの、増加率が高くなっているのはなぜなのか。単純に返礼品の内容が世の中の流行りとマッチしたケースもあります。また、その年に災害が発生し被害に遭った自治体だったというケースもあります。寄付総額だけでみれば産業が豊かな自治体が有利ではあるのですが、小さな自治体であっても何らかの理由により寄付額が伸びるケースもある、ということです。

それでは、寄付金が増加した自治体と、その自治体の特徴的な返礼品をご紹介します。