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楽天グループの今年の株主優待制度の内容はこれ。楽天キャッシュ以外にも4つの特典が

この記事を書いている直前(2022年12月20日夕方)に、日銀の長期金利上昇の発表を受け、急激に株価が下がり、為替も一時132円台と円高方向に変わりました。最近は米国株式市場を含め荒れ模様で、ポジションを持っている投資家からすればヒヤヒヤしますが、逆に見れば投資のチャンスでもあります。個人的には年末はあまりお金を動かしたくないので静観するつもりですが。。

さて、私が保有している株式銘柄で最も下落率が高いのは楽天グループです。金融やECの業績は絶好調なのですが、いかんせんモバイル事業の業績が悪すぎて、なかなか株価が上がりません。信用残高を見る限り、値上げに期待している投資家は多いので期待はされているのですが。。プラチナバンドがいつ割り当てられるのかが株価上昇の肝になりそうです。個人的には楽天に代わるような企業は国内には存在しないと思っているので、しばらく保有するつもりです。

先日、この楽天グループの株主優待制度の内容が発表されました。今後、楽天グループの株を購入する予定の方は参考にしてみてください。

 第26期(2022年12月)楽天グループ 株主優待制度

優待内容は次の5点です。

  1. 楽天キャッシュの進呈
  2. 『NBA Rakuten』を3カ月間無料で利用できるLEAGUE PASS
  3. 『楽天ミュージック』【初めての方限定】スタンダードプラン90日間無料
  4. 『楽天マガジン』【初めての方限定】90日間無料
  5. 抽選で買いものパンダグッズをプレゼント

優待の対象者は同社の株を1単元(100株)以上保有している人のみです。楽天キャッシュはさらに保有年数により金額が変わります。例えば、私は1,000株保有しているのですが、保有期間が5年未満なので1,000円となります。もし5年以上保有していれば1,500円に上がります(といっても500円ですが)。仮に10,000株を5年以上保有している場合、2,500円が進呈されます。

楽天キャッシュ以外は楽天サービスを一定期間無料で使えるというもの。これは優待というよりは販促に近いですね。私はNBAにはあまり興味が無いですし、音楽はApple Music、本はKindle unlimitedなのであまりお得感は感じません。

まあ、株主優待はオマケみたいなものなので、個人的にはしっかり業績を上げて、配当を増やしていただけると方が嬉しいです。よろしくお願いします、三木谷さん。

 楽天グループ「株主優待制度に関するお知らせ」

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