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タイ(バンコク等)に2週間旅行に行くなら、TuremoveのSIMがおすすめ

このブログを公開する日(9月1日)、僕はタイのパタヤに居るでしょう。8月30日まではパタヤ中心部(パタヤ・セントラル)で過ごし、31日からはジョムティエンビーチ周辺のホテルに移動します。前回訪れた時は1週間ずっと中心部に居たので、今回は違うエリアにも行ってみようと思いました。

さて、今回の旅は15泊16日と若干長めの旅になります。前回は1週間の滞在だったため、楽天モバイルに無料で付いている2GB分の国際データローミングで十分足りました。電話番号もそのまま使えるので、Grabなど現地サービスを利用する際も役に立ちました。

しかし、今回は前回の倍以上の日数を過ごすため、割安なデータ通信サービスを探す必要があります。楽天は2GBまでは無料ですが、その後1GB追加するごとに500円必要だからです。

 16日間で15GBまで使えるコスパ最強のSIMカード

今回楽天モバイルの代わりに選んだのが、タイ国内のメジャー通信ブランドTruemoveの5G対応SIMカードです。16日間で15GBまで使え、通話も可能(電話番号も付いている)です。タイ国内のサービスを利用する時はタイの電話番号が必要になる時もあるので、現地の番号が付いているのはとても便利です。

この15GB分を楽天モバイルで実現しようとすると、2GBを引いた13GBが有料分となり、1GB500円ですので6,500円の追加料金がかかります。しかし、このSIMカードを使えば1,400円弱の支払いでOK。とてもお得ですよね。

SIMフリーのスマホを持ち、通常、micro、nanoの3サイズに対応していれば利用できます。iPhoneであればほとんどの機種で利用できるでしょう。

 現地購入よりも事前購入をおすすめ

わざわざ出発前に買わなくても、到着空港で購入できるんじゃないの?というご意見もあるでしょう。いや、本当にその通りです。バンコクのスワンナプーム国際空港の到着ロビーにはたくさんのSIM販売店が並んでいます。この中から自分で選び、自力で手続きを済ませられるのなら、現地購入の方が割安です。

しかし、6時間の長旅の後に店を選び、英語だけで手続きを進めるのは疲れます。できるだけ早くホテルへ移動して休憩したいですよね。そんな人には日本で事前購入することをおすすめします。ただし、注意したいことがあります。

出発前にSIMカードを手に入れたからといって、日本でSIMカードを設定しないように。設定したその日が利用開始日となるので、現地で利用できる期間が短くなります。SIMカードを挿入するのはタイに到着してからにしましょう。

 商品にピンは付いていない

SIMカードを交換するには小さな穴に挿し込むピンが必要です。今回購入した商品には付属でピンが付いていると思っていましたが、付いていないことが分かりました。事前に開封しておいてよかったです。もし、現地で開封していたら面倒なことになっていたでしょう。

ですので、この商品を使う場合は出発前にピンを用意しましょう。スマホの箱に入っているはずです。もし、ピンが無くなっていたら、ゼムクリップで代用しましょう。ゼムクリップを真っ直ぐに伸ばせば、ピンになります。もしくはダイソー等でピンに代わる商品が売っているので、それを手に入れましょう。

基本的にはSIMカードを挿し替えて、スマホを再起動するだけで利用可能になります。僕は念のため楽天モバイルをesimで設定してデュアルSIM状態にしておきます。海外旅行では何かあったときに連絡できる手段を確保しておくことがとても大切です。

 KKdayで購入できるバンコクで使えるeSIM

僕はeSIMを購入する場合、KKdayを利用しています。ここではKKdayで購入できる人気のeSIMをご紹介します。

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