出張族、旅好きにおすすめ!持ち運び可能な空気で膨らませるフットレスト
旅行好きや出張が多いビジネスパーソンなら分かると思います。旅や出張って結構座っている時間が長いんです。例えばタイのバンコクに行くとすると、空港までの電車やバス、出発空港での待ち時間、機内での移動時間、到着空港から宿泊するホテルまでの移動と、とにかく座っている時間が長いです。
座っているんだから楽でいいじゃない!と思う方もいると思いますが、長時間同じ体勢で過ごすのはとても疲れます。場合によってはエコノミークラス症候群を発症する可能性もあります。また、大人は我慢できても、子供にとっては長時間の移動はさらに苦痛に感じるでしょう。
エコノミークラスでもフットレストを
そんな時に活躍するのがエアーフットレストです。ちなみに、ファーストクラスやビジネスクラスに乗るような方は今回の話題は全く関係ないので、さっさと他のページに移りましょう。今回はエコノミークラスに乗る機会が多い人が対象です。
空気で膨らませるフットレストを持ち運べば、前の座席との間にある空間をフットレストで埋めることができます。そうすると脚をのせる空間が増えます。子供であれば、脚を伸ばした状態で座ることができます。その結果、足の疲労を少なくすることができ、むくみを防ぐこともできます。
飛行機以外でも使える
旅や出張であれば出発前の待ち時間で椅子に座ることが多いでしょう。そんな時でもフットレストを膨らませて椅子の前に置けば、自分専用の快適チェアの出来上がり。飛行機以外でも空港バスや新幹線、車など隙間のあるところなら自由に使うことができます。
そして、一人暮らしの自宅でも使えます。フットレスト付きの椅子は値段も高く手が出せません。でも、エアーフットレストであれば数千円で手に入りますし、必要の無い時は空気を抜いて片付けることができます。
持ち運びができる自分専用のフットレスト、いかがでしょうか。
機内への持ち込みは可能?
各航空会社によって対応は異なりますが、一般的には次の条件が必要です。
- 機内持ち込み手荷物の規定サイズ内であること
- 機内持ち込み手荷物の規定重量内であること
- 機体や設備に損傷を与えたり、その作動の妨げにならない形状であること
- 離着陸時などシートベルトサイン点灯時は使用できないこと
当たり前のことですが、手荷物扱いになるため、通常の手荷物の条件に満たせないものは持ち込みできません。また、使える座席は窓側席と中央席のみ。通路に面している座席では使用できません。これは安全に配慮しているためです。だから、仮に機内が2-2の配置の場合は窓側の席でしか使えません。
大型の航空機の場合は3-4-3の配置になりますが、通路に面した4席は対象外となります。だから、もしフットレストを持ち込みたい場合は通路に面していない席を選びましょう。
おすすめの商品は?
類似商品は非常に多いので、ここではAmazonで一番売れている商品をご紹介します。選ぶポイントはサイズ感です。できるだけ座席と同じ高さになるような商品を選びましょう。