2022年5月、大阪・通天閣に全長60メートルの「タワースライダー」がオープン
2022年5月に、大阪・浪速区の観光名所「通天閣」に体験型アトラクションがオープンします。その名も「TOWER SLIDER(タワースライダー)」。通天閣の3階(地上22メートル)から地下1階までの全長60メートルを約10秒で一気に滑り降りる大型滑り台です。
滑り台を設置するのは通天閣に隣のEV塔。ここは免震構造になっているのですが、免震タワーへの滑り台設置は世界でも類を見ないと言われています。滑り台はチューブ型になっていて、上半分が透明になっています。だから、滑りながら通天閣を見上げることができます。
新型コロナ対策のまん延防止措置も解除され、少しずつ街に人が戻っています。今年のGWはきっと多くの人で賑わうのではないでしょうか。気になるのは、その利用料ですよね。たった10秒のためにどのくらいのお金を払わなければいけないのか、気になるところです。
建築名称 | TOWER SLIDER |
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設計・施工 | 竹中工務店 |
スライダー本体の施工 | タンデム |