宮藤官九郎が脚本を手掛けた映画「1秒先の彼」の京都ロケ地
2023年7月7日（金）から全国で上映される映画『1秒先の彼』はご存知でしょうか。出演は岡田将生と清原果耶、脚本を宮藤官九郎が担う作品で、何をするにも人よりワンテンポ早いハジメ（岡田将生）と、ワンテンポ遅いレイカ（清原果耶）の消えた”1日”を巡るラブストーリーです。
そして、この作品は全ての撮影が京都で行われた、オール京都ロケ作品でもあります。上映開始後はきっと多くのファンが京都に訪れ、ロケ地巡りをすると思いますので、今回はロケ地をご紹介しようと思います。
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『1秒先の彼』の主なロケ地
作品の主なロケ地は次の通りです。
- 岡崎公園
- 京都府立植物園
- 鴨川
- 古川町商店街
- 平安宮内裏の宿（実際に宿泊可）
岡崎公園は平安神宮の南側にある公園で、博物館や動物園が周辺にあり京都市民の憩いの場として賑わっています。京都府立植物園は映画のロケでよく使われ、『僕は明日、昨日の君とデートする』で南山君が福寿さんに告白したシーンが撮影されました。
鴨川は複数の場所で撮影されているようです。どのシーンにも大体「橋」が出てくるので、その橋の周辺でロケ地を探してみてはいかがでしょうか。古川町商店街は夜のシーンで撮影されたようです。ノスタルジックな雰囲気が特徴です。
平安宮内裏の宿は主人公ハジメの自宅として撮影されました。具体的な建物の名称は「出水町家（楽天トラベルで予約可）」で、京都の老舗油専門店「山中油店」が保有する伝統的な京町家の建物をリノベーションした宿です。ここは実際に宿泊できますので、興味のある方は泊まってみてはいかがでしょうか。
一秒先の彼が観られる動画サービス
京都市と映画のタイアップ企画（終了）
京都市では映画の公開に先がけ、地下鉄構内や京都市バスで映画のポスターが貼られています。また、キャンペーン期間中に市バス・地下鉄コトチカ京都案内所で「地下鉄・バス1日券」を購入した際、販売スタッフに「映画タイトル」と「クイズの答え」を伝えると、先着で『1秒先の彼』特製クリアファイルが貰えます。
詳しいキャンペーンの内容に関してはこちらをご覧ください。
